こんにちは、鍼灸師の高瀬マユコです


  • 高瀬 真由子 1975年9月23日生まれ
  • 鍼灸師になって5年目、
    温熱刺激療法を15年間
    鍼灸接骨院で3年間の経験を積んだ後、自宅サロンを開業。
    そして、一年後には店舗へサロンを移動し、新たな挑戦を始めました。
  • 1975年 愛知県名古屋市中川区で誕生
    33歳   イトオテルミー温熱刺激療法の療術師資格
          を取得
    34歳   まゆ療術所開業
    45歳   名古屋鍼灸学校卒業
          鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧師国家   
          資格取得
          熱田区社会福祉のデイサービスで勤務       蟹江の鍼灸接骨院で勤務
          タカセ訪問鍼灸院を開業
    47歳   水増しマオの会に入会
    48歳   自宅サロン「たカセはりきゅう」開業
    49歳   「まユコはりきゅう」店名変更し新店舗へ 
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「口唇口蓋裂 美容鍼」と検索しても店は一軒も出てこなかった

私って美容鍼、受けちゃいけないのかな


「私って美容鍼受けちゃいけないのかな?」
そう思ったのは、数年前のこと。

というよりも、
私はそもそも、美容鍼をやる気すらなかった。

「傷に刺されたり、触られたら嫌。
その前に至近距離で顔や傷跡を見られること自体が嫌。
話題にも出してほしくない。」

─ 過去の私は、美容鍼を避けていました ─

 

私は先天的な形成不全(口唇口蓋裂)を持って生まれ、赤ちゃんの頃に2回、その後2回と計4回の手術を受けてきました。

「顔に触れられること」「傷跡を見られること」「近い距離で注目されること」に強い抵抗と怖さがあります。

 

マスクを外すことも苦手で、笑うときは口元を隠し、視線を気にしながら過ごしていた時期もあります。

だからこそ、美容鍼という“顔に鍼を打つ世界”は、私にとってもっとも遠く、触れたくない領域でした。

 

そんな私が、鍼灸師に!

「鍼灸師だけど、美容鍼はやらない」そう思っていた私が、今こうして”顔に鍼をする側”になっているなんて、当時は想像もしていませんでした。

もともと、15年間ずっと民間療法の施術者を続けてきました。体をあたためるやさしい療法。大好きな療法ですが、お客様の表情や反応を見るうちに、私の中で「もっと体について学ばなくては。」という不安と憤りでつらくなり、周りの反対を押し切って、鍼灸学校へ入学しました。


鍼灸学校を卒業して。

友人と店を出す話が持ち上がり美容鍼の担当になりました。
怖くて一度も受けてない美容鍼の担当。
「怖い。顔の鍼を自分がやるなんて。」そう思いながらも
名古屋で評判の先生のところに美容鍼の研修にいきました。
そこで美容鍼のすばらしさを経験し、今までの恐怖は全くなくなりました。

【口唇口蓋裂 美容鍼】と検索しても、やっぱり店は見つかりませんでした。
でも、その時の私は、すでに”探す側”じゃなく”届ける側”としての美容鍼を学び始めていました。

学んでいくうちに、自分に必要な美容鍼へとたどり着きました。

それが【大阪・幸田マオ】先生の美容鍼です。

 

口唇口蓋裂当事者の私は、大人になった今も装具などで補って生活しています。

そのため、顔に鍼を打つ行為はおそろしく、鍼灸師でありながら、私はずっと顔への鍼を避けてきました。

 

それでも、悩みや不便は常にありました。

ラーメンがすすれない。風船がふくらませられない。もごもご話す。そもそも笑顔に自信がない――。

 

そんな中で出会ったのが、マオ先生の美容鍼です。

学びを深めていくうちに、少しずつ自分の体の変化に気づくようになりました。

 

「あれ?ラーメンすすれる」「風船は…やっぱり無理だ」

口元が動かしづらく、もごもご話していました。硬くなったり力が入りづらい場所もあります。風船は鼻から空気が抜けてしまうため難しいままですが、それでも「これまで動かせてなかった部分が動くような感覚」に、私は驚きました。


必要なところにだけ鍼がほしい。余計な鍼はいらない。

鼻呼吸が楽になりました。口回りのこわばりがやわらぎました。

一番触れてほしくない鼻回りやほうれい線には鍼を入れなくても、そのあたりが軽くなる感覚――。

 

学びを重ねるほど、顔の鍼で重要に思っていたことが変わってきました。美容だけではない、それ以上に動かしやすくなったことがうれしかった。無駄な鍼はなく刺さない場所、動かさない場所も考えた美容鍼であるということに気づきました。

大きい血管や神経の位置を理解し、鍼先の感覚に注意をしながら適切な深さに鍼を入れる――この繊細さこそが、安心を支える技術でした。

 

特に、マオ先生の美容鍼は、根拠に基づいた精密な施術でありながら、驚くほど受ける人に寄り添ったものでした。

「ただ刺すこと」ではなく「安心して受けられること」を大切にしている技術は、私の中にあった「なんとなくの不安」を解消し、さらに感動したのは、この安心感が「マオ先生の施術だけ」ではないということです。

マオ先生だけでなく、同じ技術を学んだ先生方からも、私は安心して美容鍼を受けることができています。

 

私が安心して受けることができる美容鍼
笑顔で人前に出れるようになった美容鍼

口唇口蓋裂の当事者にとって、生活の一助になるために、全国の先生方がこの美容鍼を習得してくれることを願っています。


施術メニュ―、ご予約

口唇口蓋裂の方
触れてほしくない場所には、鍼は打ちません。頭や頬など、離れた場所からの施術でも軽くなったり楽になったりします。
初めての方、美容鍼が気になる方
顔のこわばり、表情の違和感、気になるけど「美容鍼ってちょっと怖い」そんな方にもやさしい鍼を心がけています。
鍼灸学生・同業者さん
美容鍼に興味はあるけど、まだ一歩踏み出せない先生や学生さんへ。
受けてみたことで、体の鍼も変わりました。同業者メニューは、ゆっくり体験してもらえるように時間を長めにしています。
小見出し
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水増しマオの会に入る

私が水増しマオの会に入会していた二年間は目まぐるしいものでした。
自宅サロンは難しいと言われながらも、基準を無事にクリアし、入会して9か月後には自宅の一室で開業することができました。
リピート率100%まで上がる月もありましたが売上は一向にあがりませんでした。2000円からスタートした美容鍼は大変人気でしたが、経営していくには困難でした。水増しマオの会で数字、コンセプトシートが大切だと何度も教えていただき、少しずつやれるようになりました。来院人数が増えたため新店舗に移転することになりました。
ここでもつい同じ間違いをしました。安いメニューをいれてしまったのです。同じ間違いに気づくのに2か月かかりました。今もまだ修正の真っ最中です。

水増しマオの会で学ぶたのしさ。わかるたのしさ。夢や希望と勘違いや妄想を修正して現実にしていく2年でした。
マオ先生に出会えて本当によかったです

学んだことを伝えたい。と思うように。

安全な美容鍼。やさしく、受ける人のことを考えた美容鍼。その人に合わせた必要な場所のみの鍼。余計な鍼はいらない。でも効果は最大。難しい施術でもなくマスターしやすい美容鍼。
それにともない豊富な知識学習。いつでも復習でき、わかるまで学びなおせる美容医療の動画や映像。
これらの環境のおかげで私の基盤が出来上がりました。
先生方にもぜひ体感していただきたいと思います。

お問い合わせは、
InstagramDMからお待ちしております。
@mayukoharikyu


行き方

まユコはりきゅう 愛知県名古屋市中川区一色新町三丁目1202
駐車場
愛知県名古屋市中川区一色新町三丁目106(23番、25番,26番)
※まユコはりきゅう店舗まで徒歩1分(100m)
駐車場を出て南へ真っ直ぐ行くと「まユコはりきゅう」到着
交通機関
市バス権野バス停から徒歩5分
地下鉄高畑→(市バス12分)権野
金山→(市バス27分)権野
名古屋駅→(市バス35分)権野

近鉄伏屋から徒歩25分

名古屋環状自動車道高速 富田ICから5分
名古屋駅から25分(12キロ)
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