─ 過去の私は、美容鍼を避けていました ─
私は先天的な形成不全(口唇口蓋裂)を持って生まれ、赤ちゃんの頃に2回、その後2回と計4回の手術を受けてきました。
「顔に触れられること」「傷跡を見られること」「近い距離で注目されること」に強い抵抗と怖さがあります。
マスクを外すことも苦手で、笑うときは口元を隠し、視線を気にしながら過ごしていた時期もあります。
だからこそ、美容鍼という“顔に鍼を打つ世界”は、私にとってもっとも遠く、触れたくない領域でした。
 
           
              学んでいくうちに、自分に必要な美容鍼へとたどり着きました。
それが【大阪・幸田マオ】先生の美容鍼です。
口唇口蓋裂当事者の私は、大人になった今も装具などで補って生活しています。
そのため、顔に鍼を打つ行為はおそろしく、鍼灸師でありながら、私はずっと顔への鍼を避けてきました。
それでも、悩みや不便は常にありました。
ラーメンがすすれない。風船がふくらませられない。もごもご話す。そもそも笑顔に自信がない――。
そんな中で出会ったのが、マオ先生の美容鍼です。
学びを深めていくうちに、少しずつ自分の体の変化に気づくようになりました。
「あれ?ラーメンすすれる」「風船は…やっぱり無理だ」
口元が動かしづらく、もごもご話していました。硬くなったり力が入りづらい場所もあります。風船は鼻から空気が抜けてしまうため難しいままですが、それでも「これまで動かせてなかった部分が動くような感覚」に、私は驚きました。
必要なところにだけ鍼がほしい。余計な鍼はいらない。
鼻呼吸が楽になりました。口回りのこわばりがやわらぎました。
一番触れてほしくない鼻回りやほうれい線には鍼を入れなくても、そのあたりが軽くなる感覚――。
学びを重ねるほど、顔の鍼で重要に思っていたことが変わってきました。美容だけではない、それ以上に動かしやすくなったことがうれしかった。無駄な鍼はなく刺さない場所、動かさない場所も考えた美容鍼であるということに気づきました。
大きい血管や神経の位置を理解し、鍼先の感覚に注意をしながら適切な深さに鍼を入れる――この繊細さこそが、安心を支える技術でした。
特に、マオ先生の美容鍼は、根拠に基づいた精密な施術でありながら、驚くほど受ける人に寄り添ったものでした。
「ただ刺すこと」ではなく「安心して受けられること」を大切にしている技術は、私の中にあった「なんとなくの不安」を解消し、さらに感動したのは、この安心感が「マオ先生の施術だけ」ではないということです。
マオ先生だけでなく、同じ技術を学んだ先生方からも、私は安心して美容鍼を受けることができています。
私が安心して受けることができる美容鍼
笑顔で人前に出れるようになった美容鍼
口唇口蓋裂の当事者にとって、生活の一助になるために、全国の先生方がこの美容鍼を習得してくれることを願っています。
 
                   
                   
                   
             
                | まユコはりきゅう | 愛知県名古屋市中川区一色新町三丁目1202 | 
|---|---|
| 駐車場 | 愛知県名古屋市中川区一色新町三丁目106(23番、25番,26番) ※まユコはりきゅう店舗まで徒歩1分(100m) 駐車場を出て南へ真っ直ぐ行くと「まユコはりきゅう」到着 | 
| 交通機関 | 市バス権野バス停から徒歩5分 地下鉄高畑→(市バス12分)権野 金山→(市バス27分)権野 名古屋駅→(市バス35分)権野 近鉄伏屋から徒歩25分 | 
| 車 | 名古屋環状自動車道高速 富田ICから5分 名古屋駅から25分(12キロ) | 
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